まず、入社したばかりの方はこちらからやっていただきます。
提携しているお取り引き先様の土地の芝刈りから地面に防草シートを貼って、それが飛ばないように釘打ちをしていきます。そして、侵入防止の枠柵を設置していきます。作業は先輩方に教わり、お取り引き先様との信頼構築の大切さを学んでもらいます。

設備配管工事は、主にガス管・給排水管・空調設備・衛星設備などの配管を工事します。
配管は直線だけでなく中継部分や様々な角度に曲げることがあります。中を流れるガスや水が漏れないようにしっかりと施工しなければいけないため、技術が必要になります。
配管は少しでもミスがあると漏れなどの大事故につながります。そのため配管工は取り付け後に事故にならないよう細心の注意を払って作業します。
配管は技術と経験が必要なため、任されるのはしっかりと経験を積んでからになります。

機械メンテナンスは定期整備や点検、日々の監視を行っていても、突然設備が故障したり、トラブルで動かなくなってしまったりすることがあります。このようなときに機械メンテナンスを行います。
設備の機械が故障して、通常どおりの作業ができなくなるということは、その間、工場の機能がストップしてしまうということです。これは、企業にとって大きな損失です。
工場では、毎日どれだけ製品を作るかが決められています。設備トラブルがあって工場が稼働できなくなれば、この計画が崩れてしまいます。最悪の場合、市場に流通させる商品が足りなくなり、販売の機会を逸することにもなりかねません。
このような事態に発展しないためにも、設備保全担当者はスピーディーに故障の原因を特定・排除し、設備の安定稼働を目指します。